岩手県奥州市江刺区梁川は、旧藩時代は伊達領であり南部領との藩境であったため、伊達家では正保元年小梁川宗影をこの地に配し、南部氏からの侵略に備えておりました。
宮城県志田郡松山の旧次橋村に伝わっていた金津流獅子躍が江刺郡旧石関村に伝わり、この石関村より文政11年(1828年)栗生沢村に伝承され、代々小梁川家の庇護のもと文政年間伝承以来160有余年、産土の神、松尾神社の神事芸能として育まれてきました。
戦前までは金津流栗生沢獅子躍として踊られていました。
昭和53年4月4日に岩手県指定無形民俗文化財に認定され、現代に至ります。
金津流梁川獅子躍は第十一代平野幸男氏(現庭元)によってつぎの各組に指導相伝されています。

 

文政11年、石関から栗生沢に伝授。初代中立・菊池太蔵を始祖とし、以来、連綿として金津本流の伝統を継承する梁川獅子躍。 現在、11代・12代目が合同し稽古に励む。 浦浜・松山・軽石の復活指導にあたるとともに、奥州金津連の宗家に推挙され、その中枢を担う。 アメリカ・ロシア・オーストラリア・台湾などの海外をはじめ、国内での公演も多く、平成16年2月、文化庁主催・世界伝統芸能フェスティバル(国立劇場)に出演。 平成16年1月、世界に獅子躍を紹介し、農村と都市との交流活動に大きく貢献したことが高く評価され、第9回江刺市農業賞を受賞する。

ご連絡先


及川俊一
〒023-1341 岩手県奥州市江刺区梁川字上芦沢32
TEL.0197-37-2636

昭和39/08/19 NHK本局より音のライブラリーの取材指定を受け録音される
昭和39/10/15 オリンピック東京大会民俗芸能展示へ出演
昭和45/03 大阪万国博覧会へ出演
昭和47/01/25 江刺市無形民俗文化財指定を受ける(第1号)
昭和49/07/13 米国ワシントン州スポーケン市万国博覧会へ出演
昭和50/10/19 橋本八百二画伯作「獅子躍」橋本美術館に展示
昭和53/04/04 岩手県無形民俗文化財に指定
昭和57/01/23 日本民謡舞踊大賞出演 於中野サンプラザ
昭和58/10 アジア芸術祭参加 於香港
昭和59/01 身振りと物真似 於国立劇場
昭和60/06 日本の太鼓出演 つくば万博
昭和60/09 パプア・ニューギニア独立10周年記念式典に出演 於ボートモレスビー
パプアニューギニア岩手県戦没者英霊供養 於ラエ
オーストラリア日本週間出演 於シドニー
平成02/11/03 芸術劇場こけら落し出演
平成02/11/17 奉祝パレード出演
平成04/10 岩手県アンテナショップ・ロサンゼルス・サンフランシスコ・ラスベガス
平成05/02/03 世界アルペンスキー大会出演
平成05/03/09 NHK大河ドラマ「炎立つ」タイトルバック出演
平成05/11/27 石垣島アジア芸術祭出演
平成06/10/02 十代相伝式
平成09/01 国際フォーラムこけら落し出演
平成09/03 ハワイホノルルフェスティバル出演
平成09/09/05 モスクワ建都850周年記念祭世界民俗芸能フェスティバルパレード出演
平成11/11/12 天皇即位10周年記念パレード
平成12/01/19 ブルガリア国第13回国際仮面フェスティバル
平成12/02/18 台湾岩手の先人をたずねる翼出演
平成13/09/24 エジプト・イスラエル中東巡礼公演(姫神コンサートジョイント)
平成14/10/26 第55回岩手郷土芸能祭「究極の鹿踊」で「土佐」を踊る